賃貸→持ち家 引越し後の水道代の変化|使用量と上下水道料金を実データで比較

この記事は約7分で読めます。

最近、集合住宅から一戸建てに引っ越してからの上下水道料金がどう変わったのかを改めて振り返ってみました。

戸建てを購入すると、住宅ローンだけでなく、電気・ガス・水道などの生活費も気になります。

「賃貸から持ち家に引っ越したら、水道代は高くなるの?」

そんな疑問を持っている方の参考になるように、賃貸時代と戸建てに引っ越した後の実際の水道使用量・上下水道料金を比較してみます。

さらに、戸建てに住み始めてから数年分の請求書も残っているので、現在までの推移も見ていきます。

※この記事で紹介する金額は、我が家で実際に支払った上下水道料金です。水道料金は自治体や使用量によって異なります。


結論:戸建てにしたら水道代はどうなった?

我が家の場合、賃貸から戸建てに引っ越した結果、

1年間を通して水の使用量は増えたのに、上下水道料金は安くなりました。

賃貸戸建て
水道使用量170㎥180㎥
上下水道料金40,520円36,460円

引っ越し前後で比較すると、

水道使用量:約5.9%増

一方で、

上下水道料金:約10.0%減(4,060円減)

という結果でした。

ただし、これは「戸建てだから上下水道料金が安くなった」という意味ではありません。

我が家の場合は、引っ越しによって自治体が変わったことが料金差に大きく影響していると考えています。

この記事では、賃貸時代と戸建てに引っ越した後の実際の使用量・上下水道料金を詳しく紹介します。


我が家の家族構成と水の使い方

居住地

群馬県

購入した戸建てについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

東栄住宅の建売住宅に3年間住んでみた|購入価格・住み心地・良かったこと・気になったこと
東栄住宅の建売住宅を購入して3年間暮らした実体験を紹介。土地・建物・外構を含む購入価格や諸費用、住宅性能、住み心地、電車の音、設備、良かったことや気になったこと、住んでから行った断熱・日射対策まで本音でまとめました。

我が家は共働き夫婦2人暮らしです。

2人とも平日の日中は仕事で家にいないため、水を使う時間帯は主に朝と夜です。

水を使う主な用途は、

  • 平日の夕食の自炊
  • 食器洗い
  • 毎日の洗濯
  • 入浴
  • 洗車
  • その他、日常的な水の使用

などです。

以前は、冬など寒い時期には湯船にお湯をため、暖かい季節はシャワー中心という生活スタイルでした。

ただ、2026年からは夏も含めて毎日湯船にお湯をためるようになりました。

また、現在は自宅での洗車は3か月に1回程度

ドラム式洗濯機についても、以前使っていた風呂水ポンプは現在使用していません。

このように、戸建てに住み始めてからも少しずつ生活スタイルが変化しています。


集合住宅と戸建てのスペックを比較

引っ越し前後の住まいを比較してみます。

集合住宅戸建て
メーカー積水ハウス東栄住宅
構造軽量鉄骨木造
階数2階建て・1階2階建て
間取り3DK4LDK
建物面積約50㎡約100㎡
築年数約30年新築
排水本下水本下水

戸建てに引っ越したことで、建物面積は約50㎡から約100㎡になりました。

生活スペースはかなり広くなりましたが、水道料金が単純に比例して増えたわけではありませんでした。


賃貸時代の上下水道料金と使用量

まずは集合住宅に住んでいた2022年1月〜12月のデータです。

我が家の地域では2か月ごとの請求だったので、使用期間ごとにまとめています。

2022年1〜2月3〜4月5〜6月7〜8月9〜10月11〜12月
使用量31㎥26㎥27㎥26㎥26㎥34㎥
上下水道料金7,360円6,240円6,520円6,240円6,240円7,920円

年間では、

使用量:170㎥

上下水道料金:40,520円

でした。


戸建てに引っ越した後の上下水道料金

続いて、戸建てに引っ越した後のデータです。

まずは引っ越し後1年間、2023年5月〜2024年4月として集計した実績を比較します。

2023年5〜6月7〜8月9〜10月11〜12月2024年1〜2月3〜4月
使用量25㎥26㎥33㎥34㎥31㎥31㎥
前年同月比使用量増減−7%0%+27%0%0%+19%
上下水道料金4,950円5,180円6,750円6,980円6,300円6,300円
※2023年4〜5月分は入居直後の短期間の請求のため、年間比較には含めていません。

年間では、

使用量:180㎥

上下水道料金:36,460円

でした。


賃貸と戸建てを1年間比較してみた

引っ越し前後の1年間を比較すると、結果はこうなりました。

賃貸戸建て変化
水道使用量170㎥180㎥+10㎥
上下水道料金40,520円36,460円−4,060円

水道使用量は、

170㎥ → 180㎥

なので、約5.9%増加

一方、上下水道料金は、

40,520円 → 36,460円

となり、約10.0%減少しました。

つまり我が家では、

戸建てに引っ越して水の使用量は増えたのに、上下水道料金は安くなった

という結果になりました。


なぜ使用量が増えたのに上下水道料金は安くなった?

引っ越し後に水の使用量が増えた理由として考えられるのが、

  • お風呂で湯船にお湯をためる機会が増えた
  • 戸建ての外水栓を使うようになった
  • 自宅で洗車をするようになった

といった生活スタイルの変化です。

特に戸建てでは外水栓が使えるようになったので、賃貸時代より水を使う場面が増えました。

それでも上下水道料金は安くなりました。

その大きな理由として考えられるのが、住む自治体が変わったことです。

水道料金は全国一律ではなく、自治体によって料金体系が異なります。

そのため、

「戸建てだから上下水道料金が安くなった」

というわけではありません。

我が家の場合は、引っ越しによって自治体が変わったことが料金差に大きく影響していると考えています。


実際の請求書から見る上下水道料金の推移

ここからは、保管していた実際の請求書を見ながら、使用量と上下水道料金の数字だけを整理してみます。

請求書は2か月ごとの使用期間になっています。

戸建て入居後の請求書データ

使用期間使用量上下水道料金
2023年4〜5月12㎥2,860円
2023年6〜7月25㎥4,950円
2023年8〜9月26㎥5,180円
2024年4〜5月34㎥6,980円
2024年6〜7月30㎥6,080円
2024年8〜9月34㎥6,980円
2024年10〜11月31㎥6,300円
2024年12月〜2025年1月34㎥6,980円
2025年2〜3月30㎥6,080円
2025年4〜5月33㎥6,750円
2025年6〜7月31㎥6,300円
2025年8〜9月30㎥6,080円
2025年10〜11月33㎥6,750円
2025年12月〜2026年1月31㎥6,300円
2026年2〜3月33㎥6,750円

こうして数字だけを並べてみると、戸建てに住み始めてからも、使用量はおおむね30㎥前後、上下水道料金は6,000円台で推移していることが分かります。

引っ越し直後には12㎥・2,860円という少ない請求もありますが、これは入居直後の使用期間が短い時期のものです。

その後は25〜34㎥程度の使用量で推移しています。


数年住んでみても上下水道料金は大きく変わらない

引っ越し直後の1年間だけではなく、その後の請求書も見てみました。

数年住み続けていますが、上下水道料金についての現在の実感は、

「賃貸時代と比べて、あまり変わらない」

というのが正直なところです。

戸建てになったことで、

  • 住宅面積が広くなった
  • 外水栓が使えるようになった
  • 洗車をするようになった
  • 湯船を使う機会が増えた

など、水を使う場面は増えました。

それでも、現在までの請求を見る限り、上下水道料金が家計を大きく圧迫しているという感覚はありません。


2026年からは夏も毎日湯船に

最近、生活スタイルにも変化がありました。

以前は夏場になるとシャワー中心でしたが、2026年からは夏でも毎日湯船にお湯をためるようになりました。

そのため、今後は以前より水の使用量が増える可能性があります。

一方で、現在はドラム式洗濯機の風呂水ポンプを使っていません

洗濯では浴槽の残り湯を再利用しない生活になっています。

洗車については、現在は3か月に1回程度です。

このように、引っ越しから数年経つ間にも水の使い方は変わっています。

今後、夏も毎日湯船に入る生活が年間の使用量にどの程度影響するのかも、請求書を見ながら確認していきたいと思います。


戸建てだから上下水道料金が高くなるとは限らない

今回、実際のデータを比較してみて分かったのは、

住宅の広さだけで上下水道料金が決まるわけではない

ということです。

我が家の場合、

  • 建物面積:約50㎡ → 約100㎡
  • 間取り:3DK → 4LDK
  • 外水栓ができた
  • 洗車をするようになった
  • 湯船に入る機会が増えた

というように、水を使う環境はむしろ増えました。

それでも引っ越し後1年間では、

使用量:約5.9%増

に対して、

上下水道料金:約10.0%減

となりました。

大きな理由は、自治体が変わって上下水道料金の体系が変わったことだと考えています。


まとめ|我が家は使用量が増えても上下水道料金は安くなった

賃貸時代と戸建てに引っ越した後の上下水道料金を、実際のデータで比較してみました。

引っ越し前後1年間では、

賃貸戸建て変化
水道使用量170㎥180㎥+10㎥(約5.9%)
上下水道料金40,520円36,460円−4,060円(約10.0%)

という結果でした。

我が家では、戸建てに引っ越して水の使用量は増えました。

しかし、上下水道料金は逆に安くなりました。

ただし、これは「戸建てだから安い」という意味ではありません。

我が家の場合は、引っ越しによって自治体が変わったことが大きな要因だと考えています。

また、戸建てに住んでから数年分の請求書を見返してみても、上下水道料金はおおむね6,000円台で推移しています。

これから賃貸から戸建てへの引っ越しを考えているなら、

「戸建てにしたら水道代はいくら?」

だけではなく、

「引っ越し先の自治体では、どのくらいの上下水道料金になる?」

まで確認しておくと、より現実的な生活費をイメージできると思います。

2026年からは夏も毎日湯船に入るようになったので、今後の水道使用量にも変化が出るかもしれません。

これからも請求書を残して、生活スタイルの変化と上下水道料金の関係を記録していきたいと思います。


タイトルとURLをコピーしました