2階のバルコニーに人工芝を敷いて、ちょっとしたアウトドアスペースにしてみました。






きっかけは、自宅でチェアリングをしてみたかったから。
バルコニーに椅子を置くだけでもいいのですが、せっかくなら人工芝を敷いて、もう少し雰囲気を変えてみようと思ったわけです。
実際にDIYしてから約3年。
その間には、群馬ならではの強い風やゲリラ豪雨も経験しました。
人工芝は今どうなっているのか?
下に敷いたマットやバルコニーの床は大丈夫なのか?
固定方法に問題はなかったのか?
この記事では、我が家で約3年間使って分かった人工芝の状態やメリット・デメリット、実際の施工方法を紹介します。
これからベランダやバルコニーに人工芝を敷こうと考えている方の参考になればと思います。
この記事で分かること
- 約5㎡のバルコニーに人工芝を敷いた方法
- 実際に使った人工芝・マット・固定具
- 材料費がどのくらいかかったか
- 約3年間使って人工芝がどうなったか
- 強風やゲリラ豪雨で問題があったか
- 人工芝を敷いて実際に何をしていたか
- 使ってみて分かったメリット・デメリット
我が家の2階南西バルコニーに人工芝をDIY
今回人工芝を敷いたのは、2階南西側のバルコニーです。
図面上のバルコニーはおおよそ3.64m×1.82mで、単純計算すると約6.6㎡あります。
ただし、実際には壁際まで完全につらいちで人工芝を敷いたわけではありません。
そのため、この記事では図面上の面積ではなく、実際に人工芝を敷いた広さの目安として約5㎡としています。
使った人工芝もちょうど1m×5mなので、だいたいこのくらいの規模感です。
人工芝DIYにかかった材料費
今回の人工芝DIYにかかった材料費は、全部でざっくり2万円くらいでした。
細かい購入金額までは覚えていないので、正確な内訳ではありません。使用した主なものはこちらです。
| 用途 | 使用したもの |
|---|---|
| 人工芝 | アイリスオーヤマ ロングパイル人工芝 幅1m×5m CT-3015 |
| 下地マット | 山崎産業 コンドル 水切りユニット 30×30cm 60枚セット |
| 固定 | DAISO パチっとロック |
購入時期と現在では商品の価格が変わっている可能性もあるので、この記事では当時の材料費の目安として約2万円としています。
人工芝の下に水切りマットを敷いた
今回、人工芝をバルコニーの床に直接敷くのではなく、下に山崎産業の「コンドル 水切りユニット」を敷きました。
30×30cmのマットを60枚使用しています。
イメージとしては、
バルコニーの床
↓
水切りユニット
↓
人工芝
という構成です。
バルコニーは雨が入ってくる場所なので、人工芝を床に直接敷くよりも、下に空間を作っておいたほうが水が流れやすそうだと考えました。
実際、約3年間使ってみた現在も、人工芝の下のカビ・苔・嫌な臭いなどは特に発生していません。
ただし、これはあくまで我が家の環境での結果です。
実際の施工方法
施工自体はそれほど難しくありませんでした。
① バルコニーを掃除
まずはバルコニーの床を掃除します。
人工芝を敷いてしまうと、その下は簡単には掃除できなくなるので、施工前にゴミや砂などをできるだけ取り除きました。
② 水切りユニットを敷く
次に、山崎産業の水切りユニットをバルコニーに敷いていきます。
30×30cmのマットを並べて、人工芝を載せるための下地を作りました。
③ 人工芝を敷く
その上に、アイリスオーヤマの1m×5mの人工芝を敷きます。
バルコニーの形状に合わせて位置を調整しました。
④ 固定する
最後にDAISOの**「パチっとロック」**を使って人工芝を固定しました。
ここは約3年間使ってみて、少し反省点があります。
約3年使って分かった人工芝の状態
ここからが、今回の記事で一番伝えたいところです。
施工から約3年経った現在、人工芝を確認してみました。
色あせは?
今のところ、目立った色あせはありません。
屋外で約3年間使っていることを考えると、個人的にはかなりきれいな状態だと思っています。
芝は寝た?
芝が大きく寝てしまったような感じもありません。
もともとバルコニーなので、庭の人工芝のように頻繁に人が歩く場所ではないことも関係していると思います。
劣化は?
人工芝自体に、目立った劣化はありません。
「3年使ったらボロボロ」という感じではなく、今でも普通に使える状態です。
カビや苔は?
今のところありません。
人工芝の下に水切りユニットを敷いたことも、排水性を考えるうえでは良かったのかなと思っています。
臭いは?
嫌な臭いも、特に気になりません。
バルコニーの床も今のところ問題なし
人工芝を敷くと気になるのが、
「下のバルコニーの床は大丈夫なの?」
というところだと思います。
我が家では約3年間使っていますが、現時点で床に特に問題はありません。
カビや苔、嫌な臭いなども発生していません。
ただ、人工芝の下を普段から頻繁に確認しているわけではないので、あくまで現在確認できている範囲での話です。
ゲリラ豪雨にも何度か遭遇
群馬で暮らしていると、夏場などに突然かなり強い雨が降ることがあります。
施工してから約3年の間に、何度かゲリラ豪雨にも遭遇しました。
それでも現在のところ、
- 水が抜けない
- カビが発生する
- 苔が生える
- 嫌な臭いがする
といった問題は起きていません。
少なくとも我が家では、人工芝を敷いたことで排水に困ったということはありませんでした。
ただし、強風には問題があった
約3年間使ってみて、実際に問題になったのが強風です。
我が家のある群馬では、風が強い日があります。
その強風によって、人工芝を固定していたDAISOのパチっとロックが約4分の1ほど破損しました。
そして、固定が外れたところから人工芝がめくれました。
これは人工芝そのものが壊れたわけではありません。
むしろ、
人工芝は意外と丈夫だったけど、固定具のほうが先に負けた
という感じです。
これからバルコニーに人工芝を敷くなら、人工芝の耐久性だけでなく、強風に対する固定方法もしっかり考えたほうがいいと思います。
人工芝を敷いて何をした?
そもそも、なぜ人工芝を敷いたのか。
最初の目的はチェアリングでした。
椅子を置いて、飲み物を飲んだり、外の空気を感じながらのんびりしたり。
家にいながらちょっとしたアウトドア気分を味わえる場所にしたかったんです。
実際に人工芝を敷いた後は、
- チェアリング
- 焼肉
- BBQごっこ
などを楽しみました。
家にいながら、いつもとは少し違う時間を過ごせるようになったのは、人工芝を敷いて良かったと感じたところです。
ただ、最近はあまり使っていない
正直に言うと、最近は以前ほどバルコニーを使っていません。
チェアリングもやっているうちに飽きました😂
最初の頃は、
「人工芝を敷いたし、せっかくだから外で過ごそう!」
と結構使っていました。
でも、生活しているとだんだん飽きてきます。
これは人工芝のデメリットというより、「作った直後は楽しくてよく使ったけど、時間が経つと使用頻度は落ちた」という我が家の場合の話です。
それでも、人工芝を敷いたこと自体は後悔していません。
人工芝を敷いて良かったこと
実際に使ってみて感じたメリットはこんなところです。
バルコニーの雰囲気が変わった
一番分かりやすいのはこれ。
バルコニーに緑が入ることで、かなり雰囲気が変わりました。
外で過ごすきっかけになった
チェアを置いて、焼肉やBBQごっこをするなど、以前よりバルコニーを活用するようになりました。
約3年使っても人工芝が大きく劣化していない
これは実際に使ってみて意外でした。
約3年経っても、色あせや芝の寝、カビなどが大きな問題になっていません。
自分で施工できた
約5㎡程度の施工なので、DIYでも挑戦しやすい規模でした。
人工芝を敷いて分かったデメリット
一方で、デメリットもあります。
強風対策が必要
我が家では固定用ロックが約4分の1破損しました。
バルコニーという場所柄、風の影響は無視できません。
下の掃除がしにくくなる
人工芝とマットを敷いているので、当然ながら床を掃除するときは簡単ではありません。
施工前にしっかり掃除しておくことをおすすめします。
最初は使うけど飽きる可能性もある
これは完全に個人差があります。
私の場合は、最初はチェアリングなどを楽しみましたが、現在は以前ほど使っていません。
約3年間使った感想
個人的な評価としては、こんな感じです。
| 項目 | 約3年使った感想 |
|---|---|
| 見た目 | ◎ |
| 雰囲気 | ◎ |
| 人工芝の耐久性 | ◎ |
| 色あせ | 今のところ問題なし |
| 芝の寝 | 今のところ問題なし |
| カビ・苔 | 今のところなし |
| 臭い | 今のところなし |
| 排水 | 今のところ問題なし |
| バルコニーの床 | 今のところ問題なし |
| 強風 | △ |
| 固定方法 | △ |
| 使用頻度 | 最初は高かったが現在は低め |
あくまで我が家での約3年間の使用結果です。
バルコニーの日当たり、風、雨の当たり方、人工芝の商品などによって結果は変わると思います。
まとめ|人工芝そのものは約3年使ってもかなり丈夫だった
我が家では、2階南西側の約5㎡のバルコニーに人工芝をDIYで敷きました。
材料費は当時の記憶でざっくり約2万円。
人工芝の下には水切りユニットを敷き、DAISOのパチっとロックで固定しました。
約3年間使った現在、
- 色あせは目立たない
- 芝も大きく寝ていない
- カビ・苔はない
- 嫌な臭いもない
- 人工芝自体に大きな劣化はない
- マットも今のところ問題なし
- バルコニーの床も今のところ問題なし
という状態です。
一方で、群馬の強風によって固定用ロックの約4分の1が破損し、人工芝がめくれたという問題はありました。
そのため、これからバルコニーに人工芝を敷くなら、
人工芝そのものより、むしろ固定方法をしっかり考えたほうがいい
というのが、約3年使ってみた私の感想です。
最初はチェアリングや焼肉、BBQごっこなどを楽しみました。
最近は以前ほど使わなくなりましたが、バルコニーの雰囲気を変えて、「家にいながら、いつもとは少し違う時間を過ごせる場所」を作れたのは良かったと思っています。
人工芝を敷こうか迷っているなら、まずは自分のバルコニーで、
「ここに人工芝があったら何をしたい?」
と考えてみるといいかもしれません。
使い道がイメージできるなら、DIYで挑戦してみるのも面白いと思います。

