猫の脱走防止に玄関と廊下を間仕切り|施工費用31.9万円の実例と使って分かったこと

猫の脱走防止のため玄関と廊下の間に設置した横格子の引き違い式間仕切り
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猫と暮らしていると、玄関ドアを開けるときに「脱走しないかな?」と心配になることがあります。

我が家でも以前は、猫が玄関側へ出ないように、リビングのドアを閉めていました。

でも、在宅中にリビングと廊下のドアを開けっぱなしにしている状態で玄関ドアを開けると、脱走する可能性があります。

「うちの子に限って大丈夫」とは思っていました。

ただ、猫って本気で走ると人間には捕まえられないくらい速いですよね。

もし外に出てパニックになり、車などに遭ってしまったら……。

そんな「万が一」が怖くなり、玄関と廊下の間に間仕切りを設置することにしました。

さらに、猫が外の景色を見られるように、もともとあった型押しガラスを透明な複層ガラスへ交換しました。

施工をお願いしたのは、以前の内窓工事でもお世話になったリプレイス高崎さんです。

今回の工事満足度

現時点の満足度:★★★★★ 5.0 / 5

もっと早くやればよかった。

これが、実際に使ってみた今の率直な感想です。

猫の脱走防止という目的はもちろん、透明ガラスにしたことで猫が外を眺めるようになり、家の雰囲気も思っていた以上に良くなりました。

一方で、間仕切りを閉めておくことで玄関の空気が籠もりやすくなるという、設置して初めて分かったこともありました。

この記事では、実際の施工内容から費用、猫の反応、使って分かったメリット・デメリットまで、我が家の実例として紹介します。


以前はリビングのドアを閉めて猫の脱走を防いでいた

間仕切りを設置する前は、猫が玄関側へ出ないようにリビングのドアを閉めていました。

普段はそれで問題ありません。

しかし、在宅中にリビングと廊下のドアを開けっぱなしにしているとき、玄関ドアを開ける場面では少し不安がありました。

宅配便が来たときや、外出・帰宅するときなどです。

猫が玄関まで来てしまえば、玄関ドアが開いた瞬間に外へ飛び出す可能性があります。

もちろん、

「うちの猫ならそんなことはしないだろう」

とは思っています。

でも、猫が何かに驚いたり、興奮したりしたときの行動までは分かりません。

万が一、外へ出てパニックになったところを車などに……。

そう考えると、猫の性格に頼るのではなく、物理的に脱走できないようにしておいたほうが安心だと思いました。

そこで、玄関と廊下の間に間仕切りを設置しました。


普通のドアではなく引き違いタイプを選んだ理由

間仕切りを作るなら、普通の開き戸という方法もあります。

でも、我が家では引き違いタイプを選びました。

理由の一つは、猫の尻尾などを挟むリスクをできるだけ減らしたかったからです。

普通のドアは、扉と取付部分の間に隙間ができます。

人間の不注意だけでなく、猫自身が近くにいる状態で開閉することを考えると、尻尾などを挟んでしまう可能性があります。

また、開き戸の場合は扉を開閉するためのスペースも必要になります。

我が家の玄関・廊下のスペースを考えると、引き違いタイプのほうが使いやすいと判断しました。


工事は2日間に分けて施工

今回の工事は、全部で2回・2日間でした。

1日目は木枠の施工

1回目は大工さんによる施工です。

間仕切りの引き違い内窓を取り付けるための木枠を作ってもらいました。

作業時間は半日くらい

この木枠が個人的にはかなり気に入っています。

無垢材のような木の雰囲気があり、床や玄関にある取り付け家具の木の色合いともよく合っています。

もともとの建売住宅に後から追加したものですが、思っていた以上に自然に馴染みました。


2日目は間仕切りとガラス交換

2回目は後日。

この日は、

  • 間仕切りの引き違い内窓の取り付け
  • ガラス交換

をしてもらいました。

こちらも作業時間は半日程度でした。


施工費用は税込31万9,000円

今回の工事で実際に提示された見積もりは以下の通りです。

工事内容金額
間仕切り280,000円
ガラス交換10,000円
税抜合計290,000円
消費税29,000円
税込合計319,000円

間仕切り工事28万円の内訳も見積書に記載されています。

主な内訳は、

  • 玄関下:126,000円
  • 玄関ランマ部:27,000円
  • 玄関ランマ部2:27,000円
  • 内窓工事費:22,000円
  • 搬入諸経費:15,000円
  • 間仕切り加工・施工費:47,000円
  • 枠材(杉):13,000円
  • 雑材消耗品費:3,000円

となっています。

なお、見積書には、ランマ部分について予定していた高さが格子制作範囲外だったためスリガラスで見積もったこと、また横幅が長いため中間に柱が必要となり、ランマ部を2か所にしたことも記載されています。


猫のために、型押しガラスを透明に交換

今回、間仕切りとは別にもう一つお願いしたことがあります。

それが、既存の型押しガラスの交換です。

もともとのガラスは外の景色が見えにくいタイプでした。

そこで、

猫が外を見られるようにしたい。

と思い、透明な複層ガラスへ交換しました。

見積書では、

複層透明ガラス FL3+FL3
空気層16mm
2枚

となっており、ガラス交換費用は10,000円でした。

この変更は、猫のためにやって正解でした。


透明ガラスにしたら「ニャルソック」が始まった

透明ガラスに交換してから、猫が外を見るようになりました。

さらに、野良猫がやってくると鳴くようになりました。

雄猫なのですが、まるで、

「ニャルソック警備中です」

という感じです。

そして、個人的に嬉しいのが帰宅したとき。

玄関側から駐車場を見ることができるので、帰ってくると窓から外を見て、こちらの帰りを待ってくれているように感じます。

猫が窓に張り付いていることも増えました。

今のところ困ることはありません。

むしろ、透明ガラスに交換してよかったと思っています。


🐈 間仕切りを閉めておけば、猫の脱走を心配しなくていい

間仕切りは、普段は閉めておくようにしています。

そして外から帰ってきたときは、

玄関ドアを開ける

家の中に入る

玄関ドアを施錠する

間仕切りを開ける

という順番にしています。

これなら、玄関ドアが開いている状態で猫が玄関側へ出てしまうことがありません。

以前のように、

「玄関ドアを開けるとき、猫が来ないかな?」

と気にする必要もなくなりました。

何より大きいのが、脱走に対する安心感です。

これはもう、

安心感MAXです。最高です。


実際に使ってみて感じたメリット

しばらく使ってみて感じたメリットをまとめると、

🐈 猫の脱走対策ができた

これが一番の目的。

物理的に玄関と廊下を分けられるので、安心感がかなり増しました。

👀 猫が外を眺められるようになった

透明ガラスに交換したことで、猫の新しいお気に入りスポットになりました。

🏠 家の雰囲気が良くなった

木枠と障子・格子のようなデザインが、思っていた以上に家に合いました。

建売住宅ですが、個人的には少し高級感が上がったように感じています。

🚪 普段の生活が楽になった

以前のように、玄関を開けるたびに猫の脱走を気にする必要がなくなりました。


逆に、設置して初めて分かったデメリット

ただし、良いことばかりではありません。

間仕切りを閉めておくと、玄関側と廊下側の空気の流れがかなり少なくなります。

そのため、玄関の匂いが籠もりやすくなりました。

靴の匂いだったり、玄関に掛けている洋服の匂いだったり。

特に気になったのがゴミの日です。

朝、ゴミ袋を数十分だけ玄関に仮置きすることがあるのですが、

匂いがかなり籠もります。

これは間仕切りを設置して初めて気付いたデメリットでした。


玄関にナノイー発生器を追加してみた

そこで後から、玄関に車載用のナノイー発生器を設置しました。

これを常時稼働させています。

すると、我が家では玄関の匂いがかなり改善しました。

靴の匂いや、玄関に掛けている洋服の匂いも、以前より落ちるように感じています。

このあたりも、実際に暮らしてみて分かったことです。

間仕切りそのものは非常に満足していますが、空気が動きにくくなることで玄関の匂いが籠もりやすくなるという点は、これから設置する方には知っておいてほしいところです。


夏だけでなく、冬の断熱効果にも期待

今回の間仕切りは、もともと猫の脱走防止が目的でした。

ただ、設置後に感じたのが、玄関と1階の居住空間の空気の流れが変わったことです。

間仕切りを閉めておくと、玄関側の空気がほとんど動かなくなります。

そのため、夏場の冷房時には、玄関と冷房している1階の空間を分けることにもつながっているように感じています。

そして個人的には、冬になると、この間仕切りの断熱効果をもっと感じられるのではないかと思っています。

ただ、現時点では冬のデータがありません。

なので、

「間仕切りを付けたら暖房費が○%下がった」

とは、まだ言えません。

冬になったら、室温やエアコンの消費電力量などを確認して、実際にどの程度の効果があったのか見てみたいと思います。

この部分は、冬の実測結果が出たらこの記事に追記する予定です。


建売住宅でも、暮らしながら変えていける

今回の工事をして、改めて感じたのが、

建売住宅でも、住み始めてから自分たちの暮らしに合わせて変えていける

ということです。

我が家も建売住宅ですが、

  • 内窓を追加
  • 猫の脱走防止間仕切りを追加
  • ガラスを透明に交換

と、少しずつ手を加えてきました。

最初から完璧な家を買うというより、実際に住んでみて不便なところを少しずつ改善していく

これは建売住宅で暮らす楽しみの一つかもしれません。


Reプレイス高崎さんにお願いしてよかった

今回の工事は、以前の内窓工事でもお世話になったリプレイス高崎さんにお願いしました。

以前の内窓工事で良心的な見積もりを出してもらったことや、営業の方も信頼できそうだったので、今回もお願いすることにしました。

実際に施工してもらって、

「ここに頼んでよかった」

と思っています。

また住宅関係で何かあれば相談したいですし、必要があればお願いしたいと思っています。

今回もありがとうございました。


まとめ|猫の脱走防止なら、もっと早くやればよかった

今回、玄関と廊下の間に間仕切りを設置しました。

費用は、

税込31万9,000円

でした。

決して安い工事ではありません。

それでも、実際に使ってみると、

  • 🐈 猫の脱走防止に対する安心感が大きくなった
  • 🚪 帰宅時の不安がなくなった
  • 👀 透明ガラスで猫が外を眺められるようになった
  • 🏠 木枠と格子の雰囲気が家に馴染んだ
  • ❄️ 冬の断熱効果にも期待できる

ということで、今のところ満足度は、★★★★★ 5.0 / 5です。

一方で、間仕切りを閉めておくと玄関の空気が籠もり、匂いが気になるというデメリットもありました。

我が家ではナノイー発生器を追加することで改善しました。

それも含めて、実際に住んで使ってみないと分からないことがありました。

そして一番の感想は、

もっと早くやればよかった。

これです。

猫の脱走が心配だけど、玄関と居住空間をどうやって分けようか悩んでいる方には、こういう方法もあるという一例として参考になればと思います。

冬になったら、今度は間仕切りの断熱効果についても実際のデータで検証してみたいと思います。


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