賃貸→持ち家 引越し後の電気代の変化

マイホーム
この記事は約5分で読めます。

 最近、集合住宅から一戸建てに引っ越した おじさんの家賃と電気料金の変化を振り返ってみたよ。
戸建購入を検討しているけど引越すと実際いくらくらい生活費が変わるのか把握したい方の参考になると嬉しいよ。

居住地と家族構成

 居住地:グンマー
わりと田舎で土地付き建売住宅の相場帯が大体1,800〜2,800万円な感じだよ。
購入した家の詳細は↓を見てね。

 家族構成:共働き夫婦2人暮らし
2人とも日中は仕事で家にいないからガスや電気水道の使用ピークタイムは主に夜間だよ。
ちなみに引越す前も後も料理と風呂にはガス使用だよ。

集合住宅と戸建 スペックと家賃の比較

メーカー構造階建/階間取り建物面積築年数家賃
集合住宅積水ハウス軽量鉄骨2階建/1階3DK50㎡305.6万円
戸建東栄住宅木造2階建4LDK100㎡16.5万円
左右スクロールで端まで閲覧可

 戸建の家賃は住宅ローンの毎月の返済額としたよ。
ちなみに借入条件は返済期間35年の変動金利型だよ。

集合住宅の月々の電気代と使用量

 アパートに住んでいた頃の電気代を下の表にまとめたよ。
集計期間:2022年1月〜12月。
電力プラン:従量電灯B、契約電流40A、ソフトバンクでんき。
2022年は円安の進行と燃料価格高騰で電気代が1年を通して値上がりした年だったよ。

2022年1月 2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
使用量504kwh 481kwh389kwh 248kwh210kwh228kwh289kwh300kwh230kwh255kwh314kwh533kwh
電気代16,462円16,544円13,106円8,395円7,212円8,068円10,405円10,797円8,361円9,313円13,472円24,035円
左右スクロールで端まで閲覧可

戸建の月々の電気代と使用量

 住んでいる戸建の電気代を下の表にまとめたよ。
集計期間:2023年5月〜2024年2月。埋まっていない月のデータは随時更新予定だよ。
電力プラン:従量電灯B、契約電流40A、ミツウロコでんき。
電気代高騰の流れは少し落ち着いたけど、記録的猛暑に見舞われた年だったよ。

2023〜2024年 2024年1月2月3月4月2023年5月6月7月8月9月10月11月12月
使用量415kwh477kwh404kwh347kwh133kwh191kwh221kwh302kwh313kwh251kwh217kwh324kwh
前年同月比使用量増減−18%-1%+4%+39%−36%−16%−23%+1%+36%−1%−31%-39%
電気代11,748円13,510円11,592円10,014円4,584円5,883円6,342円8,142円8,114円7,434円6,515円9,217円
左右スクロールで端まで閲覧可

電気代と使用量の比較

 賃貸と戸建、1年間の電気代と使用量を比較してみたよ。

年間賃貸戸建
電気使用量     3,981kwh3,595kwh
電気代154,565円103,095円

 電気代に関しては年間の燃料調整額や政府支援値引額の変化と電力会社の違いによる影響が大きいよ。ちなみに政府支援値引きは2023年1月から始まったみたい。 
 戸建て引越し後は大体10%電気使用量が減ったよ。
引っ越す前は、戸建は集合住宅と比べると建物面積が倍近くあったり、24時間換気扇が2箇所増えたり、エアコンも3台増設したり、冷蔵庫もサイズアップさせたりで、引っ越し後の電気使用量は増えるだろうと思っていたから意外だったよ。
 原因について考えてみたんだけど、電力消費に大きく影響している家電はエアコンだと思うんだ。
でも、引越し距離は20kmだったから気温の変化の影響は少ないはずだし、引越し前後でエアコンの使い方(設定温度や頻度)は変えたりしていないよ。在宅時間も特に変わっていないんだ。
引越し後に感じたのはアパートよりも戸建の方が築年数が若いだけあって、気密性や断熱性能が進化した建材(断熱ドアやガラス)が多く使われているなと思ったよ。もちろんアパートの大家さんの方針で最新の建材で整備されている場合もあるけれども、、、戸建の方が快適に暮らせている気がするよ。もしかすると、そのおかげでエアコンの消費電力を減らせたのかもしれないよ。

 今回は電気料金について調べてみたけど、ガスや水道代についても、調べた記事があるから参考にしてみてね。

タイトルとURLをコピーしました